革財布との長年の付き合い方

革財布や鞄などの革製品を購入した際に、革のお手入れ方法を店員さんに説明されるのですが、まともにお手入れした事がないと友人に話をしたところ、それでは、革製品の楽しみや魅力が半減してしまうと言うのです。革製品には、使用されている革に沿ったお手入れを施す事で、長年愛用するほどに、革の風合いを育て上げ、色艶の変化を楽しむ事ができるのだそうです。たしかに、革製品は、店頭で購入した際の色合いとは異なり、以前よりも、奥深い色合いに変化しているように見えます。私が購入した革財布は、オークと呼ばれる、ヌメ革を1年前に専門店で、手に入れたのですが、購入してから1年間、特別なお手入れなどはせず、なんとなく愛用しているのみでした。友人からのアドバイスでは、ヌメ革の製品は、水濡れなどに弱い為、よく冷えたペットボトルの表面に触れただけでも、きちんとしたメンテナンスを行わないと、シミになってしまうようなのです。多少の水滴などは、革に十分なオイルが浸透していれば弾いてしまうとの事でしたので、日頃から、きちんとしたケアを行っておく事で、良好な状態を保ったままで長期間の愛用が可能との事です。また、鍵や爪などで、引っ掻いてしまったような傷の対処法としては、指先などで強く擦ったり、もみ込むように撫でるだけでも傷を目立たなくできるのだそうです。このようなプチ対策を知っているのとそうでないのとでは、全くと言って良いほどことなった製品に育っていくように感じました。